「公共、倫理」の難易度は、昨年並みの難度と考えられる。新課程の共通テストも2年目となり、2年とも基本的には同じ形式で、来年も同様の問題傾向が続くものと予想できる。第1問は社会保障制度に関して。第2問は現代社会における文化と宗教について。第3問は善と悪を道徳的な視点や文化的な差異から考察する問題。第4問は日本人の思想を考える問題で、赤穂事件の判決の是非を考える問題や坂口安吾の「堕落論」が引用された。第5問では脳の活動と生命倫理について、第6問は環境問題に対する認識が出題され、レイチェルカーソンの「沈黙の春」が引用された。倫理分野では歴史的事件や話題となった最新の出来事などが出題されている。今後、倫理的、道徳的に考察できる事件や倫理的な話題になりえるテーマは学習したい。

2026共通テスト国語問題分析
こんにちは、志向館国語科田中です。 以下、先日行われた共通テストの国語の問題分析です。 2026年度共通テスト国語は、前年よりやや難化と評価されている。平均点は約116点前後とされ、2025年度から10点程