講義形態・講義概要

講義形態・講義概要

高校の学習内容は、中学とはケタ違いに専門的。だから、それぞれの科目に「専門の先生」がいて当たり前です。
専門塾はアカデミックです。先生たちの役目は厳しく教えることではありません。学生のエネルギーを効率よく勉強にむけ、有意義な高校生活を送る手伝いをすること。 志向館は,効率的な学習を推し進める方法として,以下の3つの態様による授業を提案し,数多くの先輩たちを大学に送り出してきました。

feature 01

少人数制ゼミ

1つのクラスに10人以上の生徒がいたのでは、学校の授業と変わりません。学校で理解しきれなかったところを補充し受験の重要事項を教授するが塾の役割。そのため、志向館では1クラスの人数を2人~10人に限定して、一人一人に詳しい授業を展開しています。志向館が開校以来使用してきたU字テーブルのゼミ式授業は質問しやすく、また、講師も一人一人の進度や理解度を確認し易く一回一回の授業の充実感は「集中して学習出来た」「わかりやすかった」「楽しかった」という理想的な学習体験が可能になります。
塾での学習は「休まず来たい!」という気持ちが何にもまして重要です。そんな学習空間を志向館のゼミ式授業が実現してくれます。学習者の弱点に集中するMax7の知識量と比較すると、同じ時間内ではゼミ式は約3倍の知識量の教授が可能です。

feature 02

講義型ゼミ

受験生になると開講する授業形式です。10名から20名のクラスで大学受験に欠かせない知識を講義します。大学受験の学習で重要なのは、理解、問題演習、記憶の3点です。講義型ゼミでは受験に頻出する入試問題とその傾向を1月の共通テストと2月の二次試験までに繰り返し講義内容に盛り込み、志望校にあわせて仕上げていきます。少人数ゼミよりも指導する知識の量が多く、また、記憶の仕方まで指導で扱うまさに受験生必須の講座です。
クラスの種別はレベル別に「共通テストに的を絞ったゼミ」「金沢大学を中心とする中堅国公立ゼミ」「難関大学を目指すゼミ」の3段階に別れ、志望校に応じて授業を選択できます。また、授業の後には質問の時間がありますので、不明な点を残さない納得のいく授業システムが実現されています。

feature 03

個別指導【Max7】

学習アドバイザーや教科の専門のインストラクターの指導のもと、個人指導を行うシステムです。自分の学習ペースに合わせ、また、必要な単元に的を絞って学習を進めることができる画期的なシステムです。
個別指導Max7の特長は①1週間に7時間の学習が可能で費用対効果が高い。②学習者が都合に合わせて時間を変更できる。③勉強しながら疑問にぶつかったらその場で質問できる。④開講時間が長いため部活などで学校を出るのが遅くなる人も時間がとれる。④自分のペースで学習したいところに的を絞って勉強できる等、ゼミ式と比べると教わる知識量はすくなくなりますが、長時間、自分のペースで学習を進められるとぴう利点があります。高校生の場合1~2時間程度の個別指導では教わる知識量も演習量も足りません。志向館の個別指導は高校生の強いニーズから生まれた便利なシステムです。