これまでの記事

入学式

石川県立金沢錦丘高校の正門は門から校舎まで視界を遮るものが全くなく、いつも空がよく見えます。 入学式の日、校門前で志向館のパンフレットを配りました。 新入生は楽しみなことだけでなく、気苦労もあってちょっと慌ただしい生活が

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来週は春期講習

2025年度の大学入試も終わり、ここ金沢はもうすぐ桜の開花となります。志向館では来週は春期講習です。春休みのこの時期、高校生は気が緩みがちになりやすいので、メリハリのある生活を心がけ、新年度に向けて頑張ってください。  

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高校合格おめでとうございます

先週、公立高校の合格発表がありました。 インターアクトの生徒でも、全員が合格とはいかなかったものの、 一部を除いては、努力が報われる結果であったかと思われます。   さて、これから公立高校に行く生徒も、私立に行

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春から勉強

すこしずつ春らしくなってきました。現在高校2年生にとっては、受験期を迎え、気合を入れなおしている人も少なくないでしょう。   そこで、これまでの復習をということで、参考書、問題集を買って、やり始めている人もいま

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2025共通テスト 国語分析

みなさまこんにちは。国語科田中です。2025共通テスト国語の分析をしたいと思います。

 

第1問 評論

観光をテーマにした問題でした。昨年までと比較して、設問の選択肢が減っていました。また、本文は1種類のみで、資料読み取りの問題も出題されませんでした。共通テストの評論文は身近なものがテーマとなっていることが多いです(音楽の演奏、建築における窓、食べる行為について等。)私たちの生活の中に身近にあるものが研究者の目線で表されています。

 

第2問 小説

「わたし」と「おじさん」との関係を描いた作品が出題されました。この「おじさん」は周囲の大人から厄介者扱いされている人物で、このような癖のある人物とのかかわり、あるいは、人間に存在する「アク」のような部分をフィーチャーした文章が出題される傾向にあります。

 

第3問 資料読み取り

今年から新設された問題です。模試等の予想問題と比較すると資料のボリュームもかなり控えめで、解きやすかったのではないかと思います。個人的にこのくらいのボリュームが適切ではないかと思います。

 

第4問 古文

「在明の別」と「源氏物語」、2種類の文章が出題されました。どちらの文章にも「もののけ」とそれに苦しめられている女性が登場しました。2つ文章がある場合にはその共通点と相違点を問う問題が出ますね。昨年もそうだったのですが、本文の内容は設問の中で簡単に説明されております(今年でいうと問3)。ですから、本文を一読して内容があまり分からなくても、設問を読むことである程度理解することはできます。

 

第5問 漢文

日本人の書いた漢文が出題されました。博学とはどういうことかを孔子の言葉と二人の著者の読書論を頼りに分析しています。文法と内容理解を問うオーソドックスな問題でした。

 

総評ですが、各大問の分量も減り、難易度の高くない試験だったと思います。読解力と知識を問うには良いバランスだったのではないでしょうか。

1・2年生の方はぜひ試験問題に挑戦してみてください。