これまでの記事

定期テストの季節

先週土曜日は志向館では定期テスト対策勉強会でした。   ゴールデンウィークが終わると高校生は年度初めの定期テストです。金沢市だけでしょうか、もしかしたら他県では時期が違うかもしれません。   塾の仕事

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『学歴狂の詩』のご紹介

京都の超進学校に進み、京都大学に進んだ著者が田舎の進学校から一流大学(この著者によれば東大、京大、早慶のみのようであるが)に進んだ田舎者の悲哀を面白おかしく描いた本。様々な受験生の人物描写もおもしろく、また、聞いたことが

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いよいよ中間テスト!

最近の金沢の天候は、とても暑かったり、寒かったりと気温の寒暖差が激しく、なかなか大変ですが、しっかり、体調管理をしていきましょう。近所の公園のツツジも本当にきれいに咲いています。ツツジの花について実際、何も知らないと思い

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イメージガールの撮影その2

こんにちは。金沢市の塾、志向館で英語を教えている三木陽平です。 先週に引き続き、今週もイメージガールの撮影の話題です。 今年は2名の方にイメージガールとなっていただきました。 同志社大学 文学部 英文学科 に進学する水上

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2023共通テスト 世界史B 英語リーディング 難化

こんにちは、志向館で英語と世界史を教えている三木陽平です。

 

1月14日15日と2日間にわたって行われた共通テストでした。金沢大学では緊張した面持ちの高校生・予備校生が多数おられたかと思います。

 

さぁ、初日の最初に受ける生徒が多いであろう世界史ですが、、、かなり難化しました。

昨日すべて解いたのですが、とにかく資料読解が多い!!

本番の緊張しているん中、これほどまでの量の資料読解を出すのはいかがなものでしょうか。

 

同時に、資料を読解していざ問題を解こうとすると、選択肢が踏み込んだ内容になっているんです。

たとえば、20番とかですね。そこは「木版印刷」じゃなくて「活版印刷」でいいのでは?「本紀と列伝の形式」ではなく、「紀伝体」でよいのでは?と思います。

 

英語のリーディングもかなり難しいです。解答根拠と英文の順序がバラバラ。そして最後のクマムシの推測は私もはっきりしていません、、、。私の主観ですが、、、すべての大学とは言いませんが、国公立二次試験の英語の方が正直簡単です。というよりも、論理的でしっかりしています。思考力はなんなのかって感じです。地頭の良さを問う試験になってますね。

 

いずれにせよ、この状態の共通テストを作り始めると、私立・推薦に流れる「共通テスト離れ」を加速させてしまいますね、、、。国も考えてほしいものです。

 

共通テスト2023世界史の解説はこちらです。