これまでの記事

共通テスト自己採点集計

志向館の予備校では、共通テスト出願に続いて今度は共通テスト自己採点集計の登録です。   受験生は大学入学共通テストを受験した後、自己採点し、その結果を河合塾やベネッセ・駿台に送り、判定を出します。  

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青空の下

こんにちは、国語科田中です。 先日、志向館予備校の体育の授業でソフトボールをしました。 青空の下、体を動かしとても気持ちよかったです。 このところ気温がかなり落ち込んできました。 学校でも風邪が流行っているようですね。

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秋は来た?

最近は、寒暖差が激しく、ついこの前まで、暑い日が続くと思ったら、秋を飛び越えて、冬が来てる?と感じさせる金沢の天気です。金木星も綺麗に咲いていますが、「金木星て、もうちょっと早い時期に咲いていたような?」いつも、この花の

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金沢大学理系の2次数学には統計が入ります。

こんにちは。志向館で英語を教えている三木陽平です。 石川県の高校生たちもいよいよ進路について本格的に悩みだす時期になりました。 そんな高校生に、ちょっと悲しい情報が。。。 河合塾からの情報によると、金沢大学は理系数学の出

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2023共通テスト化学

 2023共通テストはここ金沢でも割と温暖な気温でその面では受験生もよかったと思いますが、化学は今年も平均点が低いようですね。

 

全体の構成を考えると、高分子化合物の配点が少なく、第5問の硫黄に関する総合問題が目を引きます。センター試験も含め今までにはないタイプの大問でした。国公立の2次試験では何かの元素をテーマにいろいろな問題を出題することはよくありますが、そのようなタイプの問題でした。

第1問はイオン結晶の単位格子をテーマに問題が4問続いて出題されていました。第4問の有機では久しぶりに油脂がテーマになっていました。この問題も3問続いて同じテーマについての出題です。第5問も同じような傾向ですが、連続して考えていくような問題は続けて考えやすい良い点もありますが、すべて不正解になる危険性もはらんでいます。この辺りは平均点を落とす要因になっているのではないかと思っています。

 

共通テストが始まってから化学の平均点がよかったことはありません。今後理系で化学を必要とする次の受験生はかなりの勉強を必要とすることを覚悟して下さい。

逆に化学の良いところもあります。それは共通テストと国公立2次のギャップが少ないことです。塾や学校で共通テスト対策をしっかりやって来た高校生にとってはすんなりと化学の記述試験に移行できるようです。

 

徳野