夏期講習もはじまり、夏期講習の疲れを取りに、family fishingに行ってきました。小さい時に教わった、夏になると、健康のために「海に入らないと」という考えが頭に浮かびます。「海に入ることは本当に健康なのか?」という長年に渡る疑問を調べてみました。
日本で、海水浴場発祥の地のひとつとされる神奈川県の大磯海水浴場を開いたのは、お医者さん。将軍・徳川家茂、慶喜の侍医をつとめ、その後、初代・陸軍軍医総監となった松本良順(後に「順」に改名)だそうです。
当時の海水浴は、泳いで楽しむというより、岩の所々に差してある鉄棒につかまり、海水につかるというスタイル。まさに、健康のための湯治のようだったそうです。また、近年わかった効用としては免疫力のアップや、男性の場合は男性ホルモンのテストステロンが、女性の場合は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が増えるそうです。
夏バテにならないよう、夏期講習で全力投球出来るように、今週は海水浴に行こうかな。
石代