これまでの記事

定期テストの季節

先週土曜日は志向館では定期テスト対策勉強会でした。   ゴールデンウィークが終わると高校生は年度初めの定期テストです。金沢市だけでしょうか、もしかしたら他県では時期が違うかもしれません。   塾の仕事

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『学歴狂の詩』のご紹介

京都の超進学校に進み、京都大学に進んだ著者が田舎の進学校から一流大学(この著者によれば東大、京大、早慶のみのようであるが)に進んだ田舎者の悲哀を面白おかしく描いた本。様々な受験生の人物描写もおもしろく、また、聞いたことが

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いよいよ中間テスト!

最近の金沢の天候は、とても暑かったり、寒かったりと気温の寒暖差が激しく、なかなか大変ですが、しっかり、体調管理をしていきましょう。近所の公園のツツジも本当にきれいに咲いています。ツツジの花について実際、何も知らないと思い

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イメージガールの撮影その2

こんにちは。金沢市の塾、志向館で英語を教えている三木陽平です。 先週に引き続き、今週もイメージガールの撮影の話題です。 今年は2名の方にイメージガールとなっていただきました。 同志社大学 文学部 英文学科 に進学する水上

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体験の上に

こんにちは、国語科の田中です。

高校生のみなさんはまもなく夏休みとなりますが、夏の学習計画は立てられているでしょうか?

夏の期間の学習はどの学年においても重要です。一生懸命取り組みましょう!

 

学校の補習や、塾の夏期講習だけで満足してはいけませんよ。

 

以下、松下幸之助「道をひらく」より

 

『ここに非常な水泳の名人がいるとする。そしてこの名人から、いかにすれば水泳が上達するかという講義をきくとする。かりに三年間、休まず怠らず、微に入り細にわたって懇切ていねいに講義を受け、水泳の理を教えられ、泳ぎの心がけをきかされる。それでめでたく卒業のゆるしを得たとする。だがはたして、それだけで実際に直ちに泳ぎができるであろうか。

いかに成績優秀な生徒でも、それだけですぐさま水に放りこまれたらどうなるか。たちまちブクブク疑いなし。講義をきくだけでは泳げないのである。

やはり実際に、この身体(からだ)を水につけねばならない。そして涙のこぼれるような不覚の水も飲まねばならない。ときには、死ぬほどの思いもしなければならないであろう。

そうしてこそ水に浮けるし、泳ぎも身につく。体験の尊さはここにあるわけである。

教えの手引きは、この体験の上に生かされて、はじめてその光を放つ。単に教えをきくだけで、何事もなしうるような錯覚をつつしみたいと思う。』

 

やはり実際に自分で体験することが大切なんですね。

 

というわけですから、講習+自主学習で最強の成果を得る夏にしましょう!

 

(金沢市内にて撮影)