これまでの記事

イメージガールの撮影その1

志向館予備校の三木陽平です。金沢市の高校生の皆さん、春一番が吹き荒れる中いかがお過ごしでしょうか。 志向館では今年もイメージガールの撮影が行われました。 東京外国語大学 言語文化学部 朝鮮語 に合格したスタンデージ里桜さ

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アメニティルームの改装

こんにちは。志向館予備校の三木陽平です。金沢の高校生たちは高校入試のつかの間のお休みを楽しんだのではないでしょうか。   3月は授業数が減るので、新入生を迎え入れる準備を進めます。 今年は設備の改装を進めていま

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国公立前期の合格発表と公立高校入試

国公立大学前期の合格発表は一部を除き3/10まで、 今日でほぼ判明することになります。 志向館にも合格の報告に受験生が来ています。 進学先が決まった人は晴れやかな気分だと思いますが、 まだ決まっていない人は心が落ち着かな

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2025 共通テスト数学ⅡBC

長い寒波も今日までのようで、明日から徐々に春らしくなる予報です。いよいよ明日は国公立大の前期試験なのですが、遅ればせながら今年の共通テスト数学ⅡBCを解いてみました。 新課程入試初年度で、今年から試験時間が10分増えて7

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高岡法科大学 来年度募集停止

隣の富山県の高岡法科大学が学生の募集を停止し、事実上閉校することになったようです。

 

法律を学べるのは北陸三県ではこの高岡法科大学と金沢大学にしかなかったことが今更ながら驚きです。志向館の館長三木は「文系なら法学部を目指すべき」と常々言っていますが、地元で目指すのは金沢大学のみとなれば、寂しい限りです。

 

思い返してみると、金沢大学の法学類を第1志望にして、地元(北陸)しか進学できないという受験生も石川県の金沢星稜大学経済学部を受験してました。さらに考えると、法学志望といっても地元に残る人は就職先として公務員を視野に入れていることが多く、法律に携わる仕事をする心意気を持った高校生は都会の大学に出ていく傾向がありました。

 

どうすればよかったのか。全体的な少子化の影響で何をしてもだめだったのかもしれませんが、やはり開学してすぐにでも優秀な学生を集め塾のようなことを行い、司法試験に無理やり合格させるといったことも必要だったのではないでしょうか。法学部なら司法試験で押すという手段がありますから。

 

全国で少しずつ私立大学が無くなりつつあります。

 

徳野