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のど飴

こんにちは、志向館予備校で英語を教えている三木陽平です。 志向館寺町校の前にローソンができてから半年がたち、コンビニに向かう高校生の姿もかなり見かけるようになりました。私が向かうのは、コーヒーを買いに行くときか、のど飴を

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私の好きなもの

こんにちは、志向館国語科の田中です! 今日は私の趣味の話を。 私は学生の頃からずっとバレーボールをやっています🏐 本日は富山県砺波市(金沢から近いところです)で大会に参加してきました! 特別活躍はしませんでしたが、楽しか

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急に寒くなりました

  スーパー林道時代からそのうち行こうと思いながらも未だに行っていなかった白山白川郷ホワイトロードに行ってみました。11/1はちょうどいい紅葉のタイミングだったようです。平日なのもあるでしょうが、やはり年配の方

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栄養源

こんにちは!お久しぶりです! 志向館英語科山城です。 最近の金沢は寒かったり暑かったり大変ですね。。 僕は風邪をひきました。。 中学生、高校生の間でインフルエンザも流行ってるみたいなのでみなさんも注意してくださいね。 塾

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真ん中っ子症候群

こんにちは、志向館で英語講師をしている三木陽平です。

 

先日、高校3年生の英語の授業にてこのようなフレーズがありました。

 

languishing: It’s the neglected middle child of mental health: the state between depression and flourishing.(上智大学2022より)

 

直訳をすると、

虚脱感。それは精神的健康における無視された真ん中の子であり、鬱状態と元気な状態の間である。

 

「無視された真ん中の子」とは何??となるわけです。おそらく、3人兄弟の真ん中は放っておかれるということなのでしょうか。

 

調べてみると、”the middle child”とはその名の通り、「真ん中の子」です。しかしこれは、「注目されていない」という意味を表します。なぜかといいますと、「長女と末っ子の間に挟まれた真ん中生まれの子はあまり注目されてないから」だそうで・・・。つまり冗談のネタとして英語圏では扱われているというわけです。

 

このことを踏まえると、意訳の方は

「虚脱感とは、精神的健康において取り上げられることなく、注目されてはいない、鬱状態と元気な状態の間を指す。」

といったところで落ち着きそうですね。