これまでの記事

国公立前期試験合格発表

今年度の国公立の前期試験の合格発表は本日で出そろいました。 志向館でも、実力を出し切って、見事第一志望校に合格した人。共テで失敗して、少し志望を変えて、粘り強く合格を勝ち取った人、奇跡的に逆転合格した人、一人ひとり様々ス

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2026 共通テスト 数学ⅡBC 講評

今年の共通テスト数学ⅡBCについて。 平均点は昨年より約3点上昇し54.52点で、難易度や分量はほぼ昨年並みでした。 各問題の前半部分は、丁寧な誘導がついている場合が多く、その分文章量が多い。しかし、計算量はさほどでもな

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国公立大学二次試験

2月25日といえば国公立大学前期試験。何年もこの仕事をしているとイメージがとても強い。 ただ、最近は2月25日に向けて頑張るという受験生が以前より減ったように感じる。 地元の金沢大学もそうだが、後期日程を行わない大学が増

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みんな大好きチャート2

前回、チャート式について話したが、少し補足。 ある解法を誘導で解かせて、次は誘導なしで同様に解かせるという共テの出題形式から考えて、チャートの例題を理解して、下の練習を解くというのは有効かと思われる。   ただ

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真ん中っ子症候群

こんにちは、志向館で英語講師をしている三木陽平です。

 

先日、高校3年生の英語の授業にてこのようなフレーズがありました。

 

languishing: It’s the neglected middle child of mental health: the state between depression and flourishing.(上智大学2022より)

 

直訳をすると、

虚脱感。それは精神的健康における無視された真ん中の子であり、鬱状態と元気な状態の間である。

 

「無視された真ん中の子」とは何??となるわけです。おそらく、3人兄弟の真ん中は放っておかれるということなのでしょうか。

 

調べてみると、”the middle child”とはその名の通り、「真ん中の子」です。しかしこれは、「注目されていない」という意味を表します。なぜかといいますと、「長女と末っ子の間に挟まれた真ん中生まれの子はあまり注目されてないから」だそうで・・・。つまり冗談のネタとして英語圏では扱われているというわけです。

 

このことを踏まえると、意訳の方は

「虚脱感とは、精神的健康において取り上げられることなく、注目されてはいない、鬱状態と元気な状態の間を指す。」

といったところで落ち着きそうですね。