これまでの記事

定期テストの季節

先週土曜日は志向館では定期テスト対策勉強会でした。   ゴールデンウィークが終わると高校生は年度初めの定期テストです。金沢市だけでしょうか、もしかしたら他県では時期が違うかもしれません。   塾の仕事

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『学歴狂の詩』のご紹介

京都の超進学校に進み、京都大学に進んだ著者が田舎の進学校から一流大学(この著者によれば東大、京大、早慶のみのようであるが)に進んだ田舎者の悲哀を面白おかしく描いた本。様々な受験生の人物描写もおもしろく、また、聞いたことが

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いよいよ中間テスト!

最近の金沢の天候は、とても暑かったり、寒かったりと気温の寒暖差が激しく、なかなか大変ですが、しっかり、体調管理をしていきましょう。近所の公園のツツジも本当にきれいに咲いています。ツツジの花について実際、何も知らないと思い

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イメージガールの撮影その2

こんにちは。金沢市の塾、志向館で英語を教えている三木陽平です。 先週に引き続き、今週もイメージガールの撮影の話題です。 今年は2名の方にイメージガールとなっていただきました。 同志社大学 文学部 英文学科 に進学する水上

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23年共通テスト数学ⅠAを解いてみて

今年の共通テスト数学ⅠA、昨年の史上最低の平均点から約20点もアップ。今年の各国公立大学のボーダーを押し上げる「原動力」となったようです。

さて、個々に問題を見ていくと、各大問の前半部分は取り組みやすく、最初から手も足も出ないような問題もなかったようで、ここらへんが平均点を押し上げた要因となったのではと思われます。後半は、前半の解法を利用して、さらに応用的な問題を解かせる問題が中心でした。

とうやらこの流れが、大学入試センターが公表している「共通テスト問題作成方針」の中で述べられている、「一定の手順に従って数学的に処理すること、及び解決過程を振り返り、得られた結果を意味付けたり、活用したりすることを求める。」ということなのか。

ただ、個人的に言わせれば、これは単に解法の「押し付け」であって、果たして「学習指導要領」で求められている思考力、判断力を試すことに適切かどうかは、少々疑問である。

 

現在、志向館予備校では、体験授業を実施しています。共通テスト数学ⅠAについても、個々の問題まで細かく分析していきます。金沢で一番の伝統のある予備校となった志向館にぜひ体験授業を受講しに来てください。

 

数学ⅡBについても、近々講評を出す予定です。

志向館 代表 宮前 龍彦