これまでの記事

共通テスト自己採点集計

志向館の予備校では、共通テスト出願に続いて今度は共通テスト自己採点集計の登録です。   受験生は大学入学共通テストを受験した後、自己採点し、その結果を河合塾やベネッセ・駿台に送り、判定を出します。  

続きを読む »

青空の下

こんにちは、国語科田中です。 先日、志向館予備校の体育の授業でソフトボールをしました。 青空の下、体を動かしとても気持ちよかったです。 このところ気温がかなり落ち込んできました。 学校でも風邪が流行っているようですね。

続きを読む »

秋は来た?

最近は、寒暖差が激しく、ついこの前まで、暑い日が続くと思ったら、秋を飛び越えて、冬が来てる?と感じさせる金沢の天気です。金木星も綺麗に咲いていますが、「金木星て、もうちょっと早い時期に咲いていたような?」いつも、この花の

続きを読む »

金沢大学理系の2次数学には統計が入ります。

こんにちは。志向館で英語を教えている三木陽平です。 石川県の高校生たちもいよいよ進路について本格的に悩みだす時期になりました。 そんな高校生に、ちょっと悲しい情報が。。。 河合塾からの情報によると、金沢大学は理系数学の出

続きを読む »

2022 共通テスト 現代文

評論は、「食べる」ことと生命の関係について論じた二種類の文章が出題された。問5までは、文章Ⅰ、Ⅱのそれぞれの内容について問うオーソドックスな問題であったが、問6は【文章I】と【文章Ⅱ】の関係性が理解できているかどうかを問う問題で、前年度とは違う設問形式だった。【メモ】では「食べる」ことと「生きること」の共通する要素を列挙し、次にⅠとⅡそれぞれのとらえ方の違いを答えさせる問題であった。そして最後に、【まとめ】としてⅠとⅡの共通点を見つけ出す問題だった。令和5年の共通テストも2つの文章の比較とまとめの形式は続く予想できる。
小説は黒井千次の作品。労働者の人間疎外を主題とした作品を多数執筆した作家。設問数・マーク数ともに一つ減った。長く出題されていた語彙の設問が消えた、その代わり内容に関する読解問題が増えていた。例年並みの難度である。複雑な問題形式は問5だけである。生徒のノートに基づいて空所補充をする問題。煩雑な感じで、設問形式に不慣れな受験生にとっては解答するまでに時間がかかったかもしれないが、落ち着いて読むと簡単な問題である。