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のど飴

こんにちは、志向館予備校で英語を教えている三木陽平です。 志向館寺町校の前にローソンができてから半年がたち、コンビニに向かう高校生の姿もかなり見かけるようになりました。私が向かうのは、コーヒーを買いに行くときか、のど飴を

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私の好きなもの

こんにちは、志向館国語科の田中です! 今日は私の趣味の話を。 私は学生の頃からずっとバレーボールをやっています🏐 本日は富山県砺波市(金沢から近いところです)で大会に参加してきました! 特別活躍はしませんでしたが、楽しか

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急に寒くなりました

  スーパー林道時代からそのうち行こうと思いながらも未だに行っていなかった白山白川郷ホワイトロードに行ってみました。11/1はちょうどいい紅葉のタイミングだったようです。平日なのもあるでしょうが、やはり年配の方

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栄養源

こんにちは!お久しぶりです! 志向館英語科山城です。 最近の金沢は寒かったり暑かったり大変ですね。。 僕は風邪をひきました。。 中学生、高校生の間でインフルエンザも流行ってるみたいなのでみなさんも注意してくださいね。 塾

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共通テスト世界史 有事の際には札を刷る

どうも、志向館で世界史を教えている三木陽平です。

 

現役生の世界史受講者の皆さん!共通テスト直前の現代中国史講座、ためになりましたか??

 

複数の問題が本番でも出題されて、三木は微力にでもお役に立てたかと思います。

 

最後の2週間の授業は、アフリカ史と朝鮮史を取り扱うつもりです。私立の問題は地域誌を単独で出題してくるため、手薄な地域を抑えておくとよいでしょう。

 

今回の世界史の問題の一つ、紙幣の発行に関する問題ですね。仮説を立てるという問題の組み立てはなかなかです。

 

金貨鋳造量が100万ポンドを下回るのは、1799年から1813年にかけてです。

 

そもそも1750年から1821年にかけてイギリスとロシアで目立った戦争はないですね。

 

したがって、ナポレオン戦争下におけるフランスの戦いに備えたものでしょう。

 

そして、この時期の紙幣発行量はグラフより比例して増加してますから、紙幣を大量に発行したことは明らかです。

 

正解は3番…グラフから推理して素直に解答する問題でした。

 

コロナ禍で日本の通貨供給量が過去最高の1450兆円後半に突入した話は授業でも取り扱いましたね。

 

志向館の世界史授業では社会科学として様々な知識を享受します。

 

そのような見識の広さは共通テスト型には欠かせないですね。

 

有事の際には札を刷る…なんだか日本の世相を反映しているような入試問題な気がしました。