こんにちは 志向館グループの英語講師、三木陽平です
先日、ありがたいことに、石川テレビから取材の依頼を受けさせていただきました。
テーマは、大学入試改革の延期です。
皆さんもご存じかと思いますが、2020年から始まる共通テストの方針がここ数か月で大幅に変更されたことにより、英語の外部試験及び国語・数学の記述式の導入は延期となりました。
結局、大きな変更点となるのは、英語の点数割合です。-英語における筆記試験とリスニング試験の点数割合が、従来の4:1から1:1となります。-
皆さんはこの一連の方針変更についてどう思うでしょうか…。国の対応がいい加減だなと思うのは決して私だけではないでしょう。
取材に来られた石川テレビさんも、答えていた生徒も、やはり相次ぐ方針変更に疑念を抱かざるを得ない印象を受けているようでした。
私もまた、入試改革を行うのであればもっと内容や影響を吟味したうえで対応してほしいと思いました。
けれども、英語の配点が変更することは決定しております。
志向館としてはもうすでに、英語の授業においてリスニング教材の導入頻度を増加させ、リスニング向上のカリキュラムをくんでおります。高校1.2年生の皆さん、英語の授業を積極的に受講して、リスニング力を上げていきましょう。